品川エリア
品川エリアは、江戸時代から交通の拠点として発展してきた歴史があり、現在も新幹線の玄関口「品川駅」と空の玄関口「羽田空港」に囲まれた日本の交通の一大要所です。
多くのレジャースポットと住環境の良さをあわせ持つ大井地区、再開発地域と高級住宅街に隣接する大崎地区、商店街が建ち並び賑わいのある荏原地区などがあり、様々な顔と魅力を持ち合わせております。
品川エリアは、1998年から相次いで行われている品川駅の東西通路連結や新幹線の開業、高層ビルの建築等で既に大きな発展を遂げていますが、これからも明るい見通しが非常に多いエリアです。立地の資産価値は、将来の見通しで大きく変わっていきます。品川エリアの資産価値の将来について見ていきます。
リニア新幹線始発駅など再開発計画で将来性が期待できる
JR山手線新駅開業や2027年リニア新幹線開業に沸く「品川」駅周辺は、それに呼応するように様々な再開発プロジェクトが計画されています。
A「高輪ゲートウェイ」駅が開業
JR品川・田町駅間に、 山手線・京浜東北線の新駅「高輪ゲートウェイ」駅が開業しました。
Bリニア中央新幹線「品川」駅開業予定
東京・名古屋を約40分で結ぷリニア中央新幹線「品川」駅開業予定
CJR品川車両基地跡地開発
都内最大級の再開発ブロジェクト、JR品川車両基地跡地開発
D大崎ガーデンシティ
「大崎連携拠点」に位置づけられた本計画によって、423戸の住宅に加えて地上24階建てのオフィスからなる「大崎ガーデンシティ」が完成。 街区中央には大規模な緑地が設けられ、都市基盤の整備だけでなく防災性の向上も図られた大規模開発です。
E品川駅西口駅前広場計画
国道15号の上空に「立体道路制度」を活用した、品川駅西口に大規模な駅前広場の整備が進められています。京急品川駅のホームを地平化し、現在の東西自由通路を西口地区まで延伸する形で国道15号上空にデッキを設け、新たな国際交流拠点の形成に刷け、道、駅、街が一体となった駅前広場の開発が計画されています。
乗降客数世界第4位「羽田空港」新羽田アクセス線計画
国際ハブ空港として進化を遂げる「羽田空港」。その乗降客数は世界第4位。JR東日本は羽田空港新駅を開業し、多方面から羽田空港へとダイレクトにつながる「羽田空港アクセス線」を計画しています。実現すれば羽田空港まで新宿から直通約23分・東京から直通約18分・天王洲アイルから直通約20分と、利便性が大幅に向上されます。
新宿・渋谷方面・東京・上野方面・横浜方面にもアクセス可能な利便性
JRをはじめ様々な路線へつながり、都内を自由自在に駆け回る多彩な電車アクセスを実現します。
また、利便性の高さだけでなく、少し足を伸ばせば多彩な商業施設やレジャー施設も揃い、ご進学・ご就職、セカンドハウスにも最適な立地環境です。