78号 コロナ禍でiAssetとJAssetはどうなった?

2020年から続くコロナ禍で、多くの方々の生活に影響が出ました。
多くの市場が混乱した中で、今回は当社の「一口家主 iAsset」と「コンシェリア JAsset」にどのような変化が起きたかご説明できればと思います。
結論から申し上げますと、現在運用している『iAsset』と『JAsset』とも、さしたる影響もなく順調に運用されています。これは下記3つの要素が大きいと思われます。
以下にて、それぞれの要素について見ていきましょう。

変わらない入居率 安定した収入源

変わらない入居率 安定した収入源

コロナ禍において、住宅の入居率はそれほど変わっておりません。
現在、「iAsset」「JAsset」の入居率は100%です(2021年6月19日時点)。
iAsset、JAssetは合計で23物件あり、この1年半で入居者の入れ替わりがあった部屋も次の入居者がすぐに決まり、空室期間はほとんど発生しませんでした。
また、iAsset、JAssetともに運用開始から賃料が下がった案件は1件もありません。住まい(家賃相場)は、景気などの影響を受けにくいところが特徴と言われますが、コロナ禍において住宅での運用の安定性・安定性の高さが表れています(東京都の統計によると、東京23区の2021年5月時点の世帯数は、コロナ前である2019年5月時点と比べ64,000世帯以上増加しております)。

コンパクトマンションは追い風に

コンパクトマンションは追い風に

1LDKなどの少し広めのタイプについては、現在住みたいという問い合わせが増え、追い風になっています。テレワークの広まりで、独立したワークスペースが確保できること(仕事と生活の空間を分けて確保できること)が大きな理由のようです。
また、一部の日は出社して業務を行うという勤務形態の方も非常に多くいらっしゃいます。こういった方々には“都心”及び“都心近郊”に立地するコンパクトタイプのマンションは、仕事をする上でも生活をする上でも利便性をもたらしてくれると言えるでしょう。
コロナ終息後もこの流れは続く可能性は十分あると考えられます。

改めて重視されるようになった室内環境

改めて重視されるようになった室内環境

住まう方にとって、今までに重視されて要素に「立地」がありますが、昨今の生活スタイルの変化で、「立地」に加えて部屋内の設備などの室内環境が重視されるようになっています。
外出自粛やテレワーク等の広まりにより住まいにいる時間が増え、住居の快適性がより重みを増したからだと考えられます。
上の図は、全国住宅賃貸新聞が発表している『この設備が無ければ決まらない』『この設備があれば周辺相場より家賃が高くても決まる』ランキング(2020年度版)です。
iAsset、JAssetで運用している物件はこの条件のほぼ全てに合致し、特に現在販売している物件については、上記設備の全てを備えております。入居者の希望にマッチした物件と言えるでしょう。
同じ立地でも、居住空間の快適性に手を抜かずに取り込んできた物件とそうでない物件の差が出てくるでしょうが、iAssetとJAssetで扱っている「コンシェリア」シリーズは設備と品質にこだわったブランドマンションです。この先も高い競争力を保ってくれるでしょう。

以上のように、コロナ禍でのスタイルの変化に伴うiAsset、JAssetへの影響は、マイナス要素どころか、完備されている居住内設備や広めのタイプへの需要増大などのプラス要素が出ています。持っていてご安心頂ける要素が満載です。
安定収入の他にも、相続対策であったり、預貯金代わりの運用であったりと、iAssetとJAssetには様々な活用方法があります。安全性の高い運用方法をお考えの方は、ぜひご検討いただきたいと思います。
その他、現在の市況等、このページだけではお伝え出来ない部分もあります。
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【不動産特定共同事業許可番号:
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不動産特定共同事業法とは、不動産特定共同事業の健全な発達と投資家の利益保護を目的とした法律であり、事業を営むには主務大臣(国土交通省)もしくは都道府県知事の許可が必要です。
「一口家主 iAsset」は株式会社クレアスライフが賃借人として、オーナー様と賃貸借契約(不動産特定共同事業法第2条第3項第3号の不動産特定共同事業契約)を締結します。